みなさん、こんにちは! 株式会社ケイアイホームです。
7月も半ばを過ぎ、いよいよ夏本番といった暑さが続いていますね。
この時期、秋(9月〜10月)に向けて「会社の異動(転勤)が決まりそう」「秋の結婚・同棲スタートに向けて動き出そうかな」と考え始めている方も多いのではないでしょうか。
そんなみなさんから、この時期に本当に多くいただく質問があります。
「秋に引っ越しをする場合、いつからお部屋探しを始めるのが正解ですか?」
「9月中に引っ越したいから、8月の終わりくらいから探し始めれば間に合うかな?」と思われているなら……実は、それでは「少し遅い」というのが、私たち不動産のプロとしてのリアルな意見です。
お部屋探しから引っ越し完了までには、私たちが想像している以上にたくさんのステップがあり、それぞれに日数がかかります。直前になって動き出すと、希望の物件が他の人に取られてしまったり、引っ越し業者の見積もりが高額になったりと、後悔するリスクが跳ね上がってしまいます。
そこで今回は、秋に「理想の物件」を確実に手に入れて新生活をスタートさせるための『お部屋探し逆算スケジュール』と、スケジュールを狂わせないための注意点を徹底解説します!
今すぐ動くべき理由と具体的なタイムラインをご紹介しますので、ぜひ参考にして、余裕のあるスマートなお部屋探しを叶えてくださいね。
1. 実は「夏(7月〜8月)」から動くのが大正解!閑散期ならではの3大メリット
「秋の引っ越しなのに、なぜそんなに早く動くの?」と思われるかもしれません。
実は、不動産業界において7月〜8月は「夏の閑散期(落ち着いている時期)」にあたります。この時期にお部屋探しをスタートすることには、春の引っ越しシーズン(1月〜3月)にはない、以下のような絶大なメリットがあるのです。
メリット①:ライバルが少なく、好条件の物件をじっくり比較できる
春の繁忙期は、朝ネットで見つけた物件が夕方には申し込みで埋まってしまうほどの「争奪戦」になります。じっくり悩む時間はありません。
しかし、夏の間は市場の動きが比較的穏やかなため、ライバルに先を越されるリスクが低く、「気になる物件を2〜3箇所見比べて、お二人で納得いくまでじっくり悩む」という贅沢な時間の使い方ができます。
メリット②:営業スタッフがマンツーマンで手厚くサポートできる
1月〜3月のお店は大混雑しており、スタッフも一人で何人ものお客様を同時に担当するため、どうしてもバタバタしがちです。
一方、今の時期であれば、ケイアイホームの店舗でも経験豊富なプロのスタッフが、お客様一組一組に対してたっぷりと時間をかけ、親身になってお部屋探しから周辺環境の解説まで徹底的にサポートすることができます。
メリット③:引っ越し業者の基本料金が安く、予約が取りやすい
秋(特に9月下旬〜10月上旬)は、企業の転勤が重なる「ミニ繁忙期」となり、直前になると引っ越し業者の予約が一切取れなくなったり、料金が通常の2倍近くに跳ね上がったりします。
早い段階でお部屋(住所)が決まっていれば、引っ越し業者の「早割」が使えたり、都合の良い日時を確実にキープできたりするため、引っ越し代金を大幅に安く抑えることができます。
2. 目標は10月1日入居!お部屋探しの「逆算スケジュール」
それでは、具体的にどのようなスケジュールで動けばいいのか、最もご要望の多い「10月1日を入居日(新生活スタート)にする場合」を例に、逆算のタイムラインを見てみましょう。
| 時期 | やること(ステップ) |
| 2ヶ月前(8月上旬〜中旬) | 情報収集・条件整理・店舗へ相談 |
| 1.5ヶ月前(8月下旬〜9月上旬) | 内見(お部屋の見学)・物件の決定&申し込み |
| 1ヶ月前(9月上旬〜中旬) | 入居審査・【超重要】今の部屋の退去予告 |
| 2〜3週間前(9月中旬〜下旬) | 契約手続き(初期費用振込)・引っ越し会社手配 |
| 1週間前〜前日 | 荷造り・ライフライン(電気・ガス・水道)手続き |
| 当日(10月1日) | 鍵の受け取り・引っ越し・入居スタート! |
それぞれのステップで、プロとして外せないチェックポイントを詳しく解説します。
【ステップ1】2ヶ月前(8月上旬〜中旬):ベース作りと相談
まずは「どんなエリアに、いくらの予算で住みたいか」のベースを決めます。
- プロからのアドバイス:ネットでポータルサイト(アパマンショップなど)を見るだけでなく、この段階で一度、不動産会社(ケイアイホーム)にお問い合わせやご相談をいただくのがオススメです。なぜなら、ネットに載る前の「退去予定(これから空く予定の良質な物件)」の情報を、店舗であれば一足先にご紹介できるケースがあるからです。まずは「この秋に引っ越したいんですが…」と気軽に声をかけてみてください。
【ステップ2】1.5ヶ月前(8月下旬〜9月上旬):内見と申し込み
気になる物件を絞り込んだら、実際にスタッフと一緒に内見へ行き、お部屋を決定します。
- プロからのアドバイス:お部屋が決まったら、すぐに「入居申込書」を記入し、物件を確保(仮押さえ)します。この際、以前のブログで解説した「採寸」も同時に行って、家具が置けるかどうかを確認しておくと、その後の準備が非常にスムーズになります。
【ステップ3】1.5ヶ月前〜1ヶ月前(9月中旬):審査と「退去予告」
申し込みをすると、管理会社や家賃保証会社による「入居審査(3日〜1週間程度)」が行われます。
- プロからのアドバイス:無事に審査が通ったら、現在賃貸にお住まいの方は、今すぐ今の部屋の管理会社に「退去の連絡(退去予告)」をしてください!(※ここがスケジュールの一番の落とし穴になります。詳しくは後述します)。
【ステップ4】2〜3週間前(9月中旬〜下旬):契約完了と引っ越し手配
審査通過後、契約書類を作成し、初期費用の振り込みを行います。
- プロからのアドバイス:最近は、店舗に行かなくても自宅のスマホやパソコンからテレビ電話で契約説明を受けられる「IT重説(重要事項説明)」が主流になっています。お仕事が忙しい方でもスムーズに契約が進められます。契約手続きと同時に、引っ越し業者へ見積もりを依頼し、引っ越し日を確定させましょう。
【ステップ5】1週間前〜前日:ライフライン手続きと荷造り
契約が完了したら、いよいよ荷造りです。
- プロからのアドバイス:電気・水道・ガスの開通手続きをネットや電話で行います。特に「ガス」の開通は、当日に専門スタッフが家に来て「立ち会い」をしないとお湯が使えないため、早めに希望の日時で予約を入れておきましょう。
3. スケジュールを狂わせる!絶対に注意したい「3つの落とし穴」
お部屋探しがどんなに順調でも、以下の「3つの落とし穴」を知らないと、思わぬ出費が発生したり、予定日に引っ越せなくなったりします。必ず頭に入れておきましょう。
落とし穴①:今の部屋の「退去予告」の期限を確認していない
現在、賃貸物件に住んでいる方が最もやってしまいがちなのが、「新しい部屋が決まったから、今住んでいる部屋を明日解約します」という勘違いです。
一般的な賃貸契約書には、「退去の連絡は、退去日の1ヶ月前(物件によっては2ヶ月前)までにすること」と定められています。
- 例えば、退去予告が「1ヶ月前」の物件で、9月15日に解約連絡をした場合:どれだけ早く引っ越したとしても、10月15日分までの家賃が発生します。もし新しい部屋の入居日(家賃発生日)が10月1日だとすると、10月1日〜15日までの間、「今の部屋」と「新しい部屋」の家賃を二重で支払わなければならない(二重家賃)ことになります。二重家賃を最小限に抑えるためにも、あらかじめ今の部屋の解約ルールが「1ヶ月前」なのか「2ヶ月前」なのかを、早めに契約書で確認しておきましょう。
落とし穴②:「即入居可」は「今日から住める」という意味ではない
ネットの物件情報に書いてある「即入居可(即入)」という言葉。これは「今すぐ契約して今日から住める」という意味ではありません。
「(ハウスクリーニングなどの室内補修がすでに終わっているので)契約手続きや入居審査さえ完了すれば、いつでも住んでいいですよ」という意味です。
申し込みをしてから、書類の作成や保証会社の審査、初期費用の着金確認などを含めると、鍵を渡せる状態になるまでには最低でも「2週間〜3週間」の期間が必要になります。「即入だから、来週から住もう」というのは物理的に難しいため、必ず余裕を持って申し込みを行いましょう。
落とし穴③:秋は「ミニ繁忙期」!引っ越し業者が捕まらない
9月下旬〜10月上旬は、企業の半期決算に伴う転勤シーズンです。
この時期は引っ越し業界にとって「秋のプチ繁忙期」となるため、直前(2週間前など)に連絡しても、希望の土日祝日はすでに予約でいっぱいで断られてしまうことがあります。
最悪の場合、新生活スタートの日なのに荷物が届かない……なんてことにもなりかねません。お部屋が決まったら、すぐに複数の引っ越し業者へ相見積もりを依頼し、予約枠を押さえるのが賢い鉄則です。
4. プロが教える!スケジュールをさらに「最速」で進めるための事前準備
「できるだけ早く、スムーズに手続きを終わらせたい!」という方のために、用意しておくと審査が爆速で進む「必要書類・準備リスト」をお伝えします。
通常、申し込みをしてからこれらの書類を集め始めると、そこで数日間のタイムロスが発生します。あらかじめ手元に用意しておくことで、一歩リードしたお部屋探しが可能になります。
- ① 身分証明書の両面コピー(運転免許証、マイナンバーカードなど) お二人入居の場合は、お二人分が必要になります。
- ② 収入を証明できる書類(源泉徴収票、直近3ヶ月分の給与明細など) 転職・新社会人の場合は、「採用通知書」や「労働条件通知書(見込み年収がわかるもの)」をご用意ください。
- ③ 連帯保証人(または緊急連絡先)の情報整理 保証会社を利用する場合でも、基本的には「緊急連絡先(親御さんなど)」の登録が必要です。事前に「今度引っ越すから、緊急連絡先として名前と連絡先を貸してね」と親御さんに伝えておき、住所・氏名・生年月日・電話番号・勤務先などの情報をメモしておきましょう。
5. まとめ:余裕を持った秋の新生活は、ケイアイホームと一緒に!
秋の引っ越しを成功させる最大の鍵は、何と言っても「早めのスタートダッシュ」です。
夏の閑散期である今のうちに動き出すことで、選択肢が多い中から理想のお部屋をじっくり選べ、手続きも慌てることなく、引っ越し費用まで賢く抑えることができます。
私たちケイアイホーム(アパマンショップ)では、岡山市内全域の豊富な物件情報から、お客様の「秋に引っ越したい!」というご希望のスケジュールに合わせた最適なプランニングをご提案いたします。
「まだ本当に引っ越すか決まっていないけれど、スケジュール感だけでも知りたい」
「今の家賃と新しいお部屋の家賃の、上手な切り替え時期を相談したい」
といった段階でのご相談も大歓迎です!
経験豊富なスタッフが、お客様のライフスタイルや今の住まいの状況をお伺いし、丁寧に進め方をお答えいたします。
涼しい店内で冷たいお飲み物をご用意して、みなさまのご来店をスタッフ一同、心よりお待ちしております。まずはお気軽にお問い合わせくださいね!
それでは、次回の更新もお楽しみに!
